県民共済住宅 不動産売買

我が家の方向性が見えた

前回の記事に挙げた通り、初の内覧者が来られました。

結論から言うと、物件自体は気に入ってもらえた様子でしたが、残念ながら実家との距離が遠いということで優先順位を下げざるを得ないとのことでした。

駅からの距離が遠いって理由ならしょうがないかと思えるんですけど、実家との距離って○○西と○○南って遠いってほどの距離じゃないんですけどね^^;

ってことで、ちょっと落ち込んでます。。。

また、最近週次報告書の報告内容で反響が薄れてきたのも追い打ちをかけてます(ー ー;)

そこで、これまでご近所には隠密で進めたいとの思いで封印していた、新聞折込広告とポスティング、オープンハウスによるテコ入れ策を実施してもらうことにしました。
早期売却を決め、妻の退職と同時に仮住まいへ移る算段です。

オープンハウスは休日に不動産屋の方が常駐して案内をしてくれる手はずです。

ただ、最初のオープンハウスが3/11、3/12と、キャンピングカー仲間のご実家の旅館に集まる予定なんですよね。。。
不動産屋さんを信じて物が紛失したりしないことを祈っておきます!

それでは、今日の本題。

間取りの勉強のため、スーモカウンターを訪問し、紹介してもらったのが5社。
全て一通り対面で打ち合わせし、各社の自己アピールをしてもらい、我が家の目指す方向性を固めるのが目的でした。
何度も言いますが、契約の意思なき無慈悲な行動である点は重々しています。
各社様申し訳ありませんm(._.)m

ただ、ミイラ取りが危うくミイラになるところでした(^_^;)

それが住友不動産。
同社の高級マンションブランドであるシティテラスの設備とZEH(ゼッチ)仕様を標準にした規格住宅「シティハウススタイル」が元凶です。

国は2020年までに新築住宅を改正省エネ法の基準への適合を義務化することになっているようです。
その前段として今年度申請分はZEH住宅に対して125万円の補助金が支給されます。
ちなみに来年度は75万に減額されます。

このシティハウススタイル、注文住宅として普通に建てたら3500万くらいになるのが、規格住宅ということで1000万ほど安いという代物です!
間取りプランは200パターン以上。
気に入った間取りが土地にはまれば、そのままドーンと建っちゃいます。

でも安いとはいえ、そこは大手のすみふ。
補助金を前提にしてもちょっと予算オーバーしてました。
しかも地盤改良費は含んでません。

間取りの変更が効かない、不確定要素が多い上、1000万下げても利益が出るなら、注文住宅ってものすごい暴利じゃないかと考え、思いとどまりましたε-(´∀`; )

ZEHとは

んで、そもそもZEHって何ぞ?

ZEHとは、ネットゼロエネルギーハウスの略で、要は低炭素社会を実現するために、自分が使う分より自分で作り出す創電量が多い住宅のこと。

電気を作り出すものといったら、太陽光発電やエネファームが一般的ですね。

今の我が家にも太陽光発電が4kw弱載ってます。
年間の電気代ベースではプラスですが、当初は意識して頑張っていた省エネ意識も最近は薄れてエネルギーベースではマイナスです。
ZEHはエネルギーベースでプラスとなる住宅を指します。

そのために、HEMSでの詳細な電力の見える化や、高い断熱性能と省エネ冷暖房機器で消費エネルギーを低減させるというものです。

我が家の方向性

元々太陽光発電は導入予定でしたし、補助金が出るならその分住宅性能を挙げることができるので、貰えるものなら貰いたい。

そう考えるに至りました。

そういうわけで、県民共済に電話してZEH対応可能か尋ねたところ、答えはNO。。。

ZEHの補助金を受けるにはZEHビルダーとしての認定を受けなければいけないそうなのです。
ただし、2020年の義務化もあるので準備を進めている最中とのこと。

ZEH認定取れればぜひ目指そうと思います!

それからもう一つ。

すみふの住まいるフェスタというイベントで地震体験コーナーがあり、熊本地震の連続震度7を体験してきました。
正直、在来軸組構法じゃ簡単にポッキリいっちゃうんじゃないかって思うくらい激しい揺れでした(ー ー;)
それで、気休めかもしれませんが制震ダンパー取り付けとダイライト貼りで、少しでも耐震性のある家を作る!

意匠ももちろんカッコいいのがいいですけど、家を守るためにできることも限られた予算の中でやれるだけやってみたいと思う今日この頃です。

さあ、今日は土地の決済日♪
本当の意味でようやく我が家の土地となります。
昨日の夜から準備は万端です!

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