県民共済住宅 インシデント

電柱問題の不動産屋提案を受けて

先日記事にしましたが、電柱問題に関するご提案があるということで、お隣さんを仲介した店長さんが我が家にやって来ました。

電柱問題に進展あり!?

我が家とお隣さん、双方で電柱の設置の仕方に関して意見の相違が発覚したのが事の発端。

それぞれ同じ不動産屋を介して同じ売主さんから土地を購入していますが、不動産屋の担当者は異なります。

話で理解したこととして、電柱に関しては双方とも揉めないことを前提で売買契約を結んでいるのに、各々の担当者間の意思疎通の問題と、実際のところ不動産屋が肝心の電柱の件を後手に回してしまっていたことが真の原因だったようです。

先方の意見は、景観上無骨な大電柱が家から視界に入るのが嫌なので、我が家には小電柱を建てて欲しいこと。

我が家の意見は、土地形状が旗竿風のため、道路間口を最大限確保したいこと。

その点を踏まえて、店長さんがお隣さんに確認の上、出て来た提案内容というのが以下の2点。

①本来我が家が負担することになる小電柱の設置費用を、一定額を上限に不動産屋が負担する
②小電柱を端に寄せることにより出てくる基礎部分の越境に関してはお隣さんが許容する

以前の記事ではうちの担当者のこちらへの伝え方が悪かったようで、印象としてなんてわがままなお隣さんだとヒートアップしてしまいました。。。

ただ、店長さんによると、お隣さんは常識的な方で、電柱に関しての解約特約を結びつつも土地自体は非常に気に入っているので解約の意思は薄く、我が家とは長くお付き合いしていくことになるので良好な関係を保っていきたいとのこと。
また、越境の件など、そのための歩み寄りを見せてくれているので、金銭的な負担が軽減することもあり、こちらとしてもそれに応えようという考えに至りました。
②に関してはトラブルの火種になる可能性がないとは言えないので、出来るだけやらない方向にしたいとは思っていますが。。。

元々電柱に関しては、この話が出て以来最終的にはこちらが小電柱を立てないといけなくなるかなという覚悟はしていたので、いっそのことスッキリポールを立てて、電線含め光ケーブルなんかもまとめて地中に埋めてしまうことを考えていました。
空中に浮かせるのが一番安上がりなんでしょうけどね。。。

紆余曲折ありましたが、何とか丸く収まる兆しが出てきたので、少し気が楽になりました♪

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